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放射線による食べ物への影響
自分も心配になったため、個人的に調べてみました。
どのくらいから、健康に影響があるのかを知るために
個人的に情報収集したものを公開します。
 

 
どのくらい放射線を受けるとヤバいのか
同じ放射線量を被ばくしたとしても、短時間に被ばくするほうが、
身体に与える影響が強いようです。
また、胎児や子供だとその影響は大人に比べると大きくなりそうですね。
 
急性の影響(全身被ばく)
臨床データなし・・・200mSv(ミリシーベルト)以下
短時間で浴びた場合に毒性がある・・・およそ400mSv(ミリシーベルト)
抹消血中のリンパ球の減少・・・およそ500mSv(ミリシーベルト)
吐き気・嘔吐・悪心の可能性あり・・・およそ1,000mSv(ミリシーベルト)
50%が死亡・・・3,000〜5,000mSv(ミリシーベルト)
100%死亡・・・7,000〜10,000mSv(ミリシーベルト)
 
その後の影響(晩発影響)
ガンのリスク上昇の可能性・・・最低でも100mSv(ミリシーベルト)は必要
 
比較
CTスキャン1回・・・約6.9mSv(ミリシーベルト)
年間の自然放射線 世界平均・・・約2.4mSv(ミリシーベルト)
 
放射線の単位まとめ
色々と単位が出てきて、訳が分からなくなった方もいたと思います。
目的によって単位があるようですね。
 
私も分からない一人でしたので、ここでまとめておきます。
シーベルトが分かりやすくて一般的ですので、シーベルトの単位、
特にmSv(ミリシーベルト)に直して表記してみたいと思います。
※詳しい方からすると、ちょっと数字が強引な部分もあるかと思いますが、
飽くまで健康にどの程度影響するのか、自分でも”大体”を把握するために
記載していますのでご容赦下さい^^;
 
シーベルト(単位:Sv)
1Sv(シーベルト)=1000mSv(ミリシーベルト)=1,000,000μSv (マイクロシーベルト)
=1,000,000,000nCv(ナノシーベルト)
良く使われる単位で、人の身体にどのくらい影響があるか、を数値で表しているのが
シーベルトです。なにも書いてなければ一時間あたりの値です。/h、毎時。
1,000倍していけば、次の単位になる、と覚えましょう。
 
カウントパーミニッツ(単位:CPM)
100CPM=だいたい0.000833mSv(ミリシーベルト)=約0.833μSv (マイクロシーベルト)
※厳密には、計測器や計測した放射性物質などの諸条件により、
けっこう変わってくる値のようです。大雑把に把握したい時に参考にしてください。
 
ガイガーカウンタという測定器でこの単位を見かけた方も
多そうですね。個人で測定されている人もいます^^
 
グレイ(単位:Gy)
1Gy(グレイ)=およそ800mSv(ミリシーベルト)
 
ベクレル(単位:Bq)
やっかいな単位です(笑)
電球の光で例えると、
その電球そのものが発する光の量がベクレル。
ある地点から見た明るさがシーベルト、ってところでしょうか。
 
いくらその電球がたくさんの光をだしていても、遠い場所から見ると暗くみえますよね。
 
そのため、シーベルト(Sv)として直すには、ちょっと計算がいるのが
分かります。(その電球の明るさとか、どの地点からその光を見ているのか、
その間に遮るものは無いのかなど)
 
じゃあ、どういう風にベクレルをシーベルトに換算、直すのかやってみましょう!
 
※預託実行線量(ベクレルから mSv ミリシーベルトへ換算)の求め方
(※預託実行線量とは食べ物から身体の中に入った放射線物質の、
内部被ばくの影響50年間分を、全部ひっくるめて最初の1年間で受けたことにしよう!
ってことです)
 
@g/1日(1日あたりの飲食物摂取量)×
A365(1年間の値に直すので365日)×
BmSv/Bq×
(実効線量係数。先の例で言うとその電球の種類。表があります。
”内部被ばく 線量換算係数”とか”実効線量係数 表”で検索すると外部のサイトで出てきます)
CBq/kg(放射能濃度。何ベクレル含まれているか)×
D減少補正(調理方法・流通経路等による条件。厳しい値としてみる場合1を掛ける)
 
んーむ、これは代入とか計算めんどくさいですね^^;
特に@とBとCは変動するので、心配でしたら計算してみましょう!
 
強い放射性物質を含む食べ物を食べた場合の計算例

ちなみに、一時期ある地域の、ある食べ物から放射性ヨウ素(I-131)の
放射能濃度が24,000Bq(ベクレル)/kgと強い値が出ていましたね。
この食べ物を、毎日100gずつ食べたとすると(けっこうな量ですね)
いったい何ミリシーベルトにあたるんですかね!

私も素人ですが、計算してみました。
 
@100g×
A365×
B2.2×0.00000001(10の−8乗)
C24,000×
D1
 
19.272(mSv)ミリシーベルト
 
ふーむ、専門家ではないので、計算が合っているかはちょっと自信薄ですが・・・^^;
ヨウ素(I-131)の値だけで見ると、この24,000ベクレルの食べ物を
5年ぐらい食べ続けると、ちょっとガンリスクが上昇するって感じでしょうか。
(前述の100ミリシーベルト・20〜30代の成人として推測)
 
ただ、外部から受ける被ばく(外部被ばく)もあるので、
内部被ばく+外部被ばくの合計値が重要かと思います。
 
どのくらいの値でその地域から逃げる必要があるか
今まで、自分が個人的に調べた限りの情報では、
複合的な合計値で年間に100ミリシーベルトを超えるようでしたら、
長期的(一年以上)に滞在するのは、避けるかもしれません。
 
ただ、短期での50ミリシーベルトから150ミリ未満の被ばくでは、いわゆるグレーゾーンで
ほんというと影響あるか良く分かんね!という専門家の記述も見かけます。
 
できれば、自分の住んでいる街ですから留まりたいですけどね^^;
全ては、自分で判断するしかないようです。
 

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