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各ミネラルと代表的な食べ物@

リンク集
13種のミネラルと代表的な食べ物の説明
厚生労働省発表の摂取基準では13種類のミネラルが
挙げられています。ここでは、各ミネラルを代表する食べ物と
その働きを説明します。元素番号順に並べています^^
 

 

 
このページでは、
ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、クロムを紹介します。

ナトリウム(Na、元素番号11)
大雑把に言うと塩です。塩を多く含む食品に多いです。梅干し、塩辛、紅しょうが等。梅干しでも、昔の梅干しが最強でしょうね^^(塩分濃度20%前後)。インスタントラーメン等の加工食品にも多いため、現代では取りすぎ注意なミネラルと言えそうです。
 
働きとしては、カリウム参考)血圧を下げる食べ物
と協力して体内の水分調節(塩分濃度を保つ等)、
行ったり、消化液の成分になったり、神経伝達のサポートを
しています。

 

 
マグネシウム(Mg、元素番号12)
代表的な食べ物は、しらす干し(ちりめんじゃこ)等の魚介類、納豆などの大豆、アーモンドなどのナッツ類です。
 
骨を健全に保つために、カルシウムと並んで必要なミネラルで、神経・筋肉の情報伝達に活躍します。高血圧・足の筋肉のけいれん(こむら返り・こぶら返り)に対しての効果が示唆され、身体の色々な酵素の反応にも重要な働きをしています。
 

 
リン(P、元素番号15)
含有量が多い代表的な食べ物として、プロセスチーズなどの乳製品やしらす干し等の魚介類が挙げられます。また、リン酸塩として加工食品に多用されており、現代ではむしろ取り過ぎに気をつけたいミネラルです。
添加食品で一括表示されているケースだと、添加物名の詳細が入っていない場合もあります。知らないうちにけっこう摂っている可能性があるということですね。
 
働きとしては、エネルギー代謝や、カルシウムとともに骨の形成に活躍しています。他の栄養素と同様、リンの取り過ぎは良くありません。弊害の一つとして、長期にわたり大量摂取をすると、カルシウムの吸収が悪くなります。カルシウムと仲良しですので、外食が多い方や、加工食品を食べることが多い方は、カルシウムを含む食品を意識して摂る必要があるかもしれません。

 

 
カリウム(K、元素番号19)
含有量が多いのは、海藻類(昆布等の乾物)・いも類・野菜(ほうれん草とか)・果物(バナナやキウイなど)などです。色々な食べ物に含まれています。体内の浸透圧や神経・筋肉の収縮に重要な働きを持っているミネラルです。
参考)血圧を下げる食べ物
 
摂取すると高血圧を予防する効果が期待できますので、塩辛いもの(ナトリウム・Na)ばかり食べている方は、しっかり摂ったほうが良いミネラルと言えそうです。

 

 
カルシウム(Ca、元素番号20)
カルシウムを多く含む食べ物は、干し海老や桜海老、牛乳、しらす干し・ひじき・昆布、鰯などの骨も一緒に食べられる魚などになります。えんどう豆・高野豆腐(凍り豆腐)・納豆などの豆・大豆製品にも豊富に含まれています。
 
ご存知の通り、骨の生成に重要な働きを持っている栄養素です。現代人が不足しがちなミネラルになるので、意識的に摂る必要がありそうですね。
 
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という、骨がスカスカになってしまう症状を予防・抑止する効果が示唆されています。特に植物性食品をオススメします。高野豆腐・大豆食品・納豆・えんどう豆等です。
※動物性食品の摂取は、カルシウムを排出させる可能性が考えられています。リン酸塩(P)の摂取にも気をつけましょう。

 

 
 
クロム(Cr、元素番号24)
含有量が多い代表的な食べ物としては、海藻類(ひじき)、魚介類(あさり・穴子・鰻)、落花生・アーモンド、蕎麦などにも多いです。
 
糖質・たんぱく質・コレステロールの代謝の正常化に活躍するミネラルです。様々な食品に含まれているため、通常不足することは少ないミネラルになります。
 
また、食品中から摂れるクロムはほとんど3価で、取り過ぎに気をつける必要は特にありません。ただ、6価クロム(自然界にはほとんどない工業用で作り出されるクロム)は毒性が強いため、工場で働く人などは気をつける必要があります。
※ステンレス製品などに含まれる工業製品のクロムは毒性を持たないそうです。

 

 

 
次は・・・
マンガン、鉄、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素の説明です^^
 

 
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