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風邪に効く食べ物
体調が良くない、風邪で熱がある、
身体がだるい。
 
そんな風邪を引いてしまっている方へ
風邪に効くと思われる、オススメの食べ物と食材をご紹介します。
 
食べ物黄金律がオススメするのは、
ビタミンCを豊富に含んだ食べ物、料理です。
体調不良時に食べ易いものや、飲み物としても摂れるもので
グレープフルーツ、苺(いちご)、林檎(りんご)、蜜柑(みかん)、柿、アセロラ、
キウイフルーツなどがお勧めです^^
 

 
ビタミンCが風邪に良い理由
ウィルスの不活性化によるもの、が有力とされています。
体内で、ビタミンCが酸化する時に生じる物質によって、
ウィルスの構造の切断が起こるようです。
 
乱暴に分かりやすく言うと、
風邪の時は身体がビタミンCを欲しがるのです(笑)
 
「普段の状態に修復するのに、ちょっと材料足らないよ〜!」
 
って感じですね^^
(ビタミンCの要求量が普段よりも増えるということ)
 
ただし、ビタミンCのこれまでの研究によると、
人の風邪に100%有効性があるかどうかは疑問が残るところで、
実験の結果がバラついているケースもあるようです。
 
じゃあ、ビタミンCが風邪に良いって世間に広まったのは?
1970年代頃、ライナス・ポーリングというノーベル化学受賞者が
ビタミンCは風邪に効くから、たくさん摂りましょうと広めたのが
始まりです。
 
ライナス・ポーリング氏は、自らたくさんのビタミンCを摂った生活を
おくったようです。それが良かったかどうかは分かりませんが、
93歳まで生きたみたいですね^^
 
 
 
そもそも、なぜ風邪を引くのか
ほとんどの場合、呼吸などで体内にウィルスが入り込み、
主に喉(のど)や鼻の奥で炎症が起こるからです。
※風邪の定義は文献によって様々です。風邪症候群とも
呼ばれています。
 
要は、呼吸の入り口になっている、口、鼻、食道付近で
ウィルスが活発に活動している状態、ってことですね^^;
 
風邪の症状はみなさんご存知のように、頭がぼーっとしたり
発熱、吐き気、くしゃみ、咳、鼻水がたくさん出る、悪寒、
下痢などが風邪の症状の代表です^^;
 
 
風邪になってしまったからには、なるべくこのような症状から
抜け出したいものです!
 
もちろん、ビタミンCだけを取っていれば良い、ということでも
ないので風邪のときこそ、しっかり食事を取り、他の栄養も
たくさん摂ってください^^
お大事に!
 

 
消化に良い食べ物・・・風邪は消化系が弱ります。消化に良い食べ物を紹介します。
摂りすぎると危険な食べ物・・・取り過ぎては身体に毒です。
三大栄養素とは・・・そもそも栄養とは?を説明しています。
五大栄養素(水溶性ビタミン)・・・水溶性ビタミンの種類と解説。ビタミンCの説明もあります。
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